東北労災年金支援センター

訪問時のエピソード(励ましの言葉)

ここ青森駅前の積雪は40センチを超え、今もノソノソと降り続いています。
掲載している写真は、訪問先のむつ市に出向く途中の情景で、これでも積雪量は例年の半分程です。電車・バスを乗り継いで片道4時間の行程ですが、吹雪いているとき、交通機関は運休かベタ遅れになります。野辺地から「大湊線・はまなすライン」に乗り継いで、車窓左に白々と広がる陸奥湾を舞台に、大きめの雪がとんでいくのを眺めていきます。
雪道を歩いての訪問になり、靴下も濡れそぼってしまいますので、靴下を履き替えての訪問です。そのため、何足かの靴下を常備していきます。
玄関先で「こんな雪の中、ありがとさん」とご家族の方に歓迎され、続いてご本人様のにこにことした笑顔の出迎えが、大きな励みになっています。かえって、こちらが支援して頂いているようで本当に暖かくなります。
つがる海峡冬景色の中の訪問支援は、お互いに支援しあうものだと感じいっており、雪がとけたらまたお伺いしようと思っています。

イメージ画像

青森担当労災ケアサポーター

ページの先頭へ