第20回労災重度被災者作品展

ポスター

当財団では、全国の賛助会員の皆様から寄せられた賛助金により、不慮の労働災害及び通勤災害により重度の障害を負われた重度被災労働者が、制作された作品を広く一般に発表する場を提供することを目的として、労災重度被災者作品展を毎年開催しております。
第20回労災重度被災者作品展~ リハビリからアートまで~は、令和7年9月10日(水)~9月12日(金)の3日間、大阪市の「ドーンセンター パフォーマンススペース」で開催し、全国にお住いの労災重度被災者64名の方々から絵画、写真、書、紙工品など、100点の出展がありました。
開催期間中は、近隣にお住まいの方のほか、作品展に出展されたご本人及びその家族、全国産業安全衛生大会(中央労働災害防止協会主催)に出席された方などが鑑賞され、次のような意見が寄せられました。

  • いずれも見事な作品で、心をこめて一生懸命つくられたことがわかるような作品でした。拝見させていただき、心がいやされました。ありがとうございました。
  • 毎回(全国大会に参加の時)寄せていただきます。残念ながら業務災害などで障害を受けた方がすばらしい能力を発揮して頑張っていることに勇気をいただいています。より長く楽しい時を持てますようお祈り致します。
  • 今回兄の絵を見に来させて頂いたのですが、兄以外の方の作品を初めて見させて頂き感動しました。みなさんの力強く生命力あふれる作品に勇気を頂きました。ありがとうございました。
  • 展示作品はハンディを負う方々が心をこめて、しかも観る者の心にも訴えかける素晴らしさがあるからです。毎回感動します。展示方法については、落ち着いてゆっくり観れる点がたいへん良かったです。ありがとうございました。また来年楽しみにしています。

作品写真

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